法人を設立した場合のメリット

 


 現在個人で事業を行っており、そろそろ法人を設立したいという方もいると思います。


法人にすると一般的に次のようなメリットがあります。


①法人にすると社会的信用が個人事業よりある

一般的に個人事業より法人の方が社会的信用があると思われますがその認識は間違いございません。

個人事業は財政状況や経営状況が第三者から見ると分かりづらくそのため信用度が低いという見方につながります。

法人にすると、定款や登記された内容で確認できることもありやはり信用度が高くなります。

信用の基礎が築かれて今まで以上に取引先が増える可能性が十分高くなるでしょう。


②責任の違い

個人事業の場合、もし借金をしてしまったらもちろん自分でその負債を背負わなければなりません。土地や住宅もその借金の返済に充てることもあるでしょう。


法人の場合はあくまでも個人と切り離されているので仮に倒産をしても個人は責任を負いません。ただし経営者個人が法人の負債を保証していた場合は責任を負わなければなりませんが。


③赤字の時の収入の違い

個人の場合、その月が赤字なら売り上げがない、つまり収入がないことになりますが法人の場合は経営者個人の給料は経費として算入でき赤字でも受け取ることができます。

つまり赤字の場合でも必要経費として収入を得ることは可能なのです。


④税金の違い

一般的に法人の方が税金面で有利となります。

利益が多くなればなるほど税率が増える税率を超過累進税率といいます。

個人事業では課税所得によって15~55%の税率がかかります。

法人では売り上げによって

法人税が15~23.4%

法人事業税が3.4~6.7%

法人住民税が12.9%

がかかります。そして法人の税金とは別に個人の税金もかかります。


これだけ見ると、法人の方がかかっているように見えますが一般的に利益が1,000万円を超えるほど出ているのであれば個人事業よりも法人に切り替えたほうが税金面では有利になると言われています。


⑤法人には相続税がかからない

⑥認められる経費の範囲が広い

東別府拓真行政書士法務事務所

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